電気工事士が選ぶガストーチ

エアコン工事で使う冷媒管を途中でつなぐこともよくある話で、そのときに使うのが銀ロウとガストーチです。
銀ロウを用いて行う溶接作業では、十分な火力と高い到達温度が大切なので、その条件を満たしたガストーチが必要になり、これが準備できなくては、確実な溶接が出来ず、ガス漏れの原因になってしまいます。
ですからこのページで、冷媒管の溶接に必要なガストーチを紹介しておきますので、作業に必要なものを選んでください。

PRINCE HR-1	PRINCE GT9000	PRINCE GT-5000

簡易ボンベのガストーチですので、溶接量の少ないときに利用します。

	タスコ(TASCO) TA379MP-4 火炎温度：2.200℃ 火口交換可能

別売火口

TASCO TA379MP-5R	TASCO TA379MP-5RD	TASCO TA379MP-5S

火口を取り替えることで別の用途にも使えます。
但し、火口を交換するには、ガングリップホースが必要となります。

ガングリップホース

	タスコ(TASCO) TA379MP-5H 対応火口：TA379MP-5RD、5R、5S

ガス溶接機セット

TASCO TA370TD-N	TASCO TA370C	TASCO TA370A

エアコン工事をメインで行うのであれば溶接機セットは持っておくべきでしょう。

溶接作業を行う前に防火措置を施しておかなくてはいけませんから、
防火シートは必需品です。

防火シート

	トラスコ(TRUSCO) SPS-1A 種別：1号 幅(mm)：920 長さ(mm)：920 質量(kg)：0.43 ハトメ数：4

エアコンの取付け方法の確認は、このサイトが便利です。